Hallelujha(ハレルヤ)について

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    安永です。

    3月23日30日と2週にわたって、FM COCOLOさんでスノーエンジェルの活動をご紹介いただきました。放送後多くのアクセスを頂きとってもありがたかった〜。関わって下さった皆様やリスナーの皆様に感謝、感謝!!です。

    今日は、最後に流れた「ハレルヤ」という曲についてお話しさせて(ささやかせて)頂きますね。

    私がこの曲に出会ったのは、キャサリン・ジェンキンスのアルバムの1曲だったからなんだけど、彼女とコーラスの人たちが「♪ハレルヤ、ハレルヤ…」と何度もくり返し歌われるのが、なんだか天につながるようなメロディーで、私も歌いたくなってしまい、すぐ楽譜を取り寄せました。

    「ハレルヤ」の歌詞はずいぶん難解で、旧約聖書に登場するダビデの事を踏まえた上で理解しないと、なかなか分かりませんでした。(ダビデが竪琴を奏でることで、サウルの心を休めたという音楽療法の先駆けのようなお話しなんですが…)

    「音楽を主に捧げ主を歓ばせたダビデが、ある女性への横恋慕で身を堕としてしまった」というお話を元に、作詞作曲のレナード・コーエンは言います。
    「聖なるものと俗っぽいもの」どちらも包み込んだ上で「ハレルヤ」と言い放った時にだけ、その瞬間、気持ちよく人間として生きることができると…

    「どちらにも偏ることなく、力むわけでもなく、ニュートラルな感じで生きる」そんな風に、私には聞こえました。

    私も娘を亡くし、うちに引きこもってずっと考えてた時、
    「娘を忘れて生きてはいけない」
    「でも、ずっと亡くなった娘にしがみついて拘りつづけて生きてもいけない」
    この両極端な2つの思いをどうしようもなかったんだけど、ある時こんなふうに考えて生きていこうと決めました。
    「どちらの思いも持ちながら、その真ん中で生きていこう。」
    「娘への思いは冷凍庫にしまって。そのままの形で。」

    そう決めてから、3年半ぶりに少しづつ外に出るようになりました。人とも話すようになったし、音楽を歌を、もう一度やってみようとも…。
    「一人で生きて行くんだ」って。

    その時の思いがこの「ハレルヤ」という曲と相まって、私にとっては大切な曲になりました。レナード・コーエンの思いからなるべく離れないように、でも私の思いを歌えるようにと、自分で作詞して歌っています。


    Hallelujah

    一、全てを失なって たった一人で
    何も 感じないように
    寄り添う天使の 優しさも気づかずに
    心とめて ハレルヤ

    ハレルヤ ハレルヤ
    ハレルヤ ハレルヤ


    ニ、うまくゆかなくても 心のままに
    出来る限りのことを
    見えない絆や まごころを信じて
    自分と 向き合おう ハレルヤ

    ハレルヤ ハレルヤ
    ハレルヤ ハレルヤ


    三、ふたたび会えると その日を信じて
    恥じることの ないように
    高い空にむかい いつもこの言葉を
    くちびるに のせて ハレルヤ

    ハレルヤ ハレルヤ
    ハレルヤ ハレルヤ




    コメント
    ハレルヤ、素敵ですね!

    私がとても癒された本、よしもとばなな著『スウィート・ヒアアフター』は、レナード・コーエンある歌の歌詞から始まり、傷を抱えてしまった人間がなんとか自分らしく、がんばりすぎないで、ゆっくりと再生していく物語でした。

    本当に、先週偶然FMを聴いていて良かった…。

    安永さん、これからも無理せず活動をお続け下さい。心より応援しています。
    • オレンジ
    • 2012/04/02 2:49 PM
    ありがとうございますm(__)m
    よしもとばななさんのご本、私も読んでみよっと。

    オレンジさんが偶然FMCOCOLO を聴いていて下さって良かった~

    『春』
    何もかもが始まる季節ですね。

    この次期は、私はなかなかきついのですが、今回の放送の皆様からの反応は天からの素敵なプレゼントのように思えます。
    偶然でなく、必然かも(^-^)/
    • 安永郁子
    • 2012/04/04 3:14 PM
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